まるころブログ。

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変わり者アメリカ大学生の雑記。(ヘッダー画像作成中)

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フェイクID。アメリカの学生は免許証を偽装する。

アメリカの未成年者がお酒を購入する手口は凝っている。

 

最近は日本でも年齢確認をする居酒屋が多いと聞いたが、アメリカではバーに入るときでも、コンビニでお酒を買うときでも、必ず年齢確認をされる。さすがに40、50代になり老けが始まっている人には年齢確認はしないが、そうでもない限り100%、ID(免許証)を見せろと言われる。

日本の大学生は20歳になると、友達同士で居酒屋に言ったり、宅飲みをしたりしてお酒に慣れるイメージがあるが、20歳になる前からしている人も多い気がするがアメリカでは、飲酒は21歳からな上に、取り締まりが厳しいので、ほとんどの大学生はお酒を買える環境にいない

しかし、ドラマや映画などを見て、アメリカの学生は家でパーティを開いてウイスキーをショットで飲んでいる、というイメージを持っている日本人は多いだろう。実際、これは事実である。アメリカの学生の中には、そういったパーティでお酒を覚える人も少なからずいる。

 

では、アメリカの学生はどのようにしてお酒を手に入れているのだろうか。

1つは、21歳以上の人に買ってきてもらう、という、非常にシンプルな方法だ。これならほとんどリスクはないが、いちいち他人に頼まなければならない。

となると、自分の好きな時にお酒を買いたい、という学生はどうしているのか。

 

そこで出てくるのがフェイクID(偽装した免許証)である

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フェイクIDとは?

フェイクIDとは、顔写真以外の個人情報(名前、本籍地、生年月日等)が偽装されている免許証のことであり、基本的にはその道のプロが作っているので簡単には偽物だと見抜けない。もちろん違法である。

入手ルートはあまり表には出ていないが、筆者の大学時代の友人は先輩に紹介してもらったと言っていた。また料金は日本円で10000円〜30000円と学生には痛い出費である。

お金がかかる上に、製作者が信用できるのかわからないので、かなりリスクは高いが、それでも、一度できのいいものを手にしてしまえば、そう簡単にはバレないようなので、購入する学生も少なくない。

 

と、フェイクIDについて書いてきたが、この記事を読んでフェイクIDを作ろうと思う人がいたら困るので、筆者の大学時代の寮の友人の大失敗例を挙げておく。

これを読んで、いかにフェイクIDはリスクが高いのかを理解してほしい。

 

突然、寮から消えた友人の話

ある日、なんの前触れもなく、1人の寮生が消えた。理由を伝えられることもなく、突然いなくなってしまったが、筆者は察した。フェイクIDがバレたのだ

彼は数週間前にフェイクIDを作ると言っており、その後、彼の友人に紹介してもらったところに依頼したらしく、やはり結構の金額がしたと言っていた。数日経って、偽装の名前、住所と生年月日が知らされたらしく、なんども声に出して、偽の自分を頭に叩き込んでいた。その時は、彼はわくわくしていて、フェイクIDを待ち遠しくしているように見えたが、そこから数週間して彼の様子は明らかに変わっていた。とにかく不安そうだったのだ。どうしたのか聞いてみると、予定を過ぎているのにフェイクIDが届かないとのこと。どうやら寮に郵送してもらっていたようで、もうあと1週間後には冬休みが迫っていた。もし冬休みに届くとなると、冬休みは寮は閉まり、寮生はみんな実家に帰るため、郵送物は管理人の元に届けられる。もちろん冬休みの期間中ずっと管理人の手元にあるとなると、怪しまれる可能性は上がる。

そしてその後、案の定、冬休み前には届かず、案の定、彼はそのまま寮を去ってしまった。ちなみにその後彼がどうなったのかはわからず、それ以来一度も大学内で見かけることはなかった

 

と、これはかなり身近な友人の話だったため、詳しく知っているが、これ以外にもフェイクIDのせいで警察沙汰になる学生はいるらしく、何度かそんな話を耳にした。

 

最後に

フェイクIDとは日本にはない文化であり、この記事を読んで、フェイクIDはアメリカのイメージ通りだと思った人も少なくないだろう。確かにアメリカの文化の一つとしてフェイクIDが存在することは否定しないが、フェイクIDをもっている学生はほんの一部だ。ちなみに、筆者の寮で、フェイクIDをもっていた人は全員、前の記事で紹介したパリピ部屋の住人だった。筆者の感覚では、アメリカの未成年の学生でフェイクIDをもっていたのは全体の3%ほどで、普段からお酒を飲んでいるのは全体の10%程度だった。

まあ別にフェイクIDは周りの人間に害を与えるようなものでもないので、日本人が気にする必要はない日本人が注意しなければならないのは、アメリカの飲酒が21歳からということと、21歳未満の飲酒に対する取り締まりが厳しいということだ。

 

 

 

お酒くらい、その年になるまで我慢しなさい!

そう言ってやりたい。