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変わり者アメリカ大学生の雑記。(只今日本滞在中)

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【学部留学】アメリカの大学に進学すべきでない10の理由

みなさんこんにちは。

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現役でアメリカの大学に通っている筆者が教える『アメリカの大学に進学すべきでない10の理由』始まりました。

 

「お金ないし、奨学金とかめんどくさそう...」

「大学って遊ぶところだろ...」

「ウォシュレットないと生きていけないわ...」

「掲示板で合格発表されたい...」↓

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https://blogs.yahoo.co.jp

と、思っている人たちへ。

アメリカの大学はやめときな。

いざアメリカの大学に進学するとなると結構めんどいよ。VISAとか特に。

めんどくさがりで、とりあえず学位だけ貰えればいいのなら、わざわざアメリカの大学に進学するのは無駄でしかない。

なぜかって?

では、アメリカの大学に進学することの10のデメリットを教えよう。

 

 

1. お金がかかる(奨学金)

これに尽きると言ってもいいくらい、アメリカの大学に通うにはとにかくお金がかかる。もし奨学金をもらわなかったら、州立大学でも生活費込みで4年間で約2000万円、私立大学だったら倍近くお金がかかってしまう。まあそれだけの価値を見いだせる環境であることは確かだが、幾ら何でも高すぎる

自分でこれだけのお金を準備できるのなら素晴らしいが、普通の高校生が2000万円貯めることは到底不可能なので、結局親に頼ることになる。いくら奨学金をもらっても、全額負担してもらえることはほとんどないので、親に頼らざるを得なくなる。

やはり気になるのは奨学金だと思うが、返済不要の奨学金は主に2種類ある

日本の国や企業からでる奨学金

才能があると認められた人は日本から奨学金をもらってアメリカの大学に進学できる。日本のいくつかの機関や企業が奨学金を出してくれており、かなり高額負担してくれるものも少なくない。しかし、かなり狭き門なので、相当アメリカの大学に行きたいという思いが強くないとこれらの奨学金はもらえないだろう。

そしてこのような日本の機関からでる奨学金にはデメリットもある。日本の機関や企業と契約するため、「アメリカの大学卒業後は日本に帰国し、日本国の力になること」などといった条件がついていることが多いのだ。アメリカの大学卒業後にアメリカに残って就職したいと思っても、この誓約があったらそれは許されない。

アメリカの大学からでる奨学金

アメリカの大学への入学時、もしくは在学中に自分の才能を証明できれば、その入学先の大学もしくはその大学の学部から奨学金がもらえる。在学中に好成績をキープすればいいだけなので、日本の機関からでる奨学金よりは簡単にもらえるが、残念ながらその奨学金の負担額がそれほど高くない。

さらに残念なことにアメリカの大学からでる奨学金はアメリカ国籍の人限定のものも多いので、日本人などの留学生はいくら才能があっても奨学金をもらえない可能性がある。

 

他にも卒業する時期を早めたり、コミュニティカレッジに通うことで少しは学費を減らせるが、それでも1000万円はかかってしまうのでなんとも言えない。あとはローンで返済していく奨学金もあるが、大学生で2000万円の借金を抱えるなんて、精神的に持たないだろう。

このようにアメリカの大学に通うには、その異常に高い学費と向き合っていかないといけない。いくら奨学金をもらってもその負担は大きいので、アメリカの大学にその高額の学費に相当する価値を見いだすことができる自信のない人はアメリカの大学はやめておいた方がいい。

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2. 入学手続きがめんどくさい(VISA、証明書)

日本の大学に比べると明らかに入学手続きがめんどくさい。やはり海外の大学に進学するにはそれなりの準備が必要になる。願書を書かなければいけないのはもちろん、他にも様々な書類を提出しなければならない。中でも特にめんどくさいのが、VISAと色々な証明書だ。

VISA

パスポートだけ持っていてもアメリカには長く滞在できないので、アメリカの大学に進学するのなら、F-1 VISAの取得が必須になる。これを取得するのが非常にめんどくさい。入学許可証、英文の高校卒業証明書、英文の戸籍謄本、パスポートなど様々な書類を集めて、無駄に長いVISA申請書を書いて、VISA用の写真をとって、これらの全ての書類を持って平日に赤坂にあるアメリカ大使館に出向いて、面接をして、ようやくVISAがもらえる。しかもなんとVISAを拒否される人もいるらしい。おそらくアメリカの大学に行くためのVISAが拒否されることはないと思うが、そういうリスクがある上でこれだけの書類を準備しなければならないのは本当に疲れる。それにVISAの申請は事あるごとに厳しくなっているようで、トランプ氏が大統領になった今、VISAの申請がさらに厳しくなることも十分に考えられる。これ以上めんどくさくなったらやってらんない。

色々な証明書

上でも言ったが、入学手続きやVISAの申請にはかなりたくさんの書類が必要になる。高校卒業証明書、戸籍謄本、銀行の残高証明、予防接種の証明の4つが特にめんどくさい。どれも普通に発行する分には、その発行元のところに行って申請すればいいだけなので大して大変ではないのだが、アメリカの大学進学に必要になる書類はもちろん英文でなければならない。これが本当に本当に本当にめんどくさい。

筆者の場合は、高校の卒業証明書は英語の先生に協力して英訳してもらい、予防接種の証明は担当医の人に英訳してもらった。ここまではそれほど苦労しなかったのだが、銀行の残高証明と戸籍謄本はそんなに甘くなかった。筆者の実家がど田舎なのがいけなかったのかもしれないが、残高証明も戸籍謄本も英文のものを用意できないと言われてしまったのだ。残高証明はその発行元で英文のものを発行してもらわないといけなかったので、なんとか頼み込んで作ってもらったが、戸籍謄本はどうしようもなかったので、書類を英訳してくれる企業にお願いした。本当に手間がかかった。

 

とにかく入学手続きがめんどくさい。上の文章を読んで「あ〜無理、めんどそ〜」と思った人はアメリカの大学はやめておこう。

3. 大学生活では遊んでいられない

大学ではサークルに入って、毎週飲みに行って、合コンに行って、彼氏彼女作って「ウェーイ」したいと思っている人もいるだろう。アメリカの大学に進学してしまったら、100%そんなに遊んでいられない。全く遊べないというわけではないが、勉強を主軸にして生活をしないと授業についていけなくなってしまう。

確かにアメリカの大学生にも毎日のようにパーティしている人はいるが、そういう人たちの中には1年目で大学を中退してしまう人も結構いるので、やはりアメリカの大学に進学して遊びまくることはかなりリスクになる。その上留学生は1学期に◯単位以上取らないとVISA取り消し、などの誓約があるので、余計に遊んでいられない。

実際、アメリカの大学に進学したら毎日勉強漬けの生活になってしまうのかというと、そういうわけではないのだが、勉強の習慣をつける必要がある。毎日授業の予習復習をしたり、日頃の積み重ねがないと授業についていけなくなってしまうということだ。

以下の記事に筆者の学生生活がまとめてあるが、この記事を読んで「あー無理」と感じた人にはアメリカの大学は勧められない。

www.marukoro7.com

4. 日本の大学でも十分に勉強できる

勉強したいことが決まっていて、受験勉強もできるのなら、普通に日本の大学に行ったほうがいい。日本の大学ならお金もそれほどかからないし、英語で苦労することもない。しっかりとやりたいことがはっきりしているのなら、受験勉強を頑張って母国語で日本の授業を受けるほうが圧倒的に効率がいいだろう。日本だってしっかり勉強して優秀な大学に入りさえすればかなり高いレベルの授業を受けられる。

アメリカの大学に進学することはやりたいことがはっきりしない人の自分探しにはもってこいだと思うが、やりたいことがはっきりしている人がアメリカの大学に進学することはただの遠回りでしかないだろう。やりたいことがはっきりしている人は、勉強して東大入ってやりたいことをとことん勉強する大学生活を送ったほうが充実するはずである。

余計なことには手を出さず、日本でできることをしっかりやっていくこともかなり賢い選択肢である。

5. 最初の授業が簡単すぎる

受験勉強をある程度やってきた日本人にとって、アメリカの大学の1年目の数学や物理の授業はマジでめちゃくちゃ簡単である。アメリカでは数学の内容をAlgebra, Calculusの2つに分けるのだが、大学の授業はそのCalculusから始まる。日本とはシステムが違うのでなんとも言えないが、だいたい微分積分あたりが大学のスタートになる。なのでアメリカの大学での最初の授業では「高校で散々やってきたわこれ!なめとんのか!!」となること間違いなしだ。まあ筆者的には最初の数学物理が簡単だったおかげで少し英語に時間が割けてよかったのだが、大学に入ったら1年目からガツガツ勉強したいという人にとってはうんざりな内容だろう。

数学物理に限らず、アメリカの総合大学では1年目の授業は全体的にレベルが低い。授業のレベルはそこまで低いわけではないのだが、生徒のレベルが低いのである。アメリカの大学は入学が非常に簡単で、遊んでばっかいる人でも入学はできてしまう(1年目に退学する人多数)ので、最初の1年目は遊ぶために大学にきている人も多く、そういう人たちが授業にたくさんいると、自ずと授業の質も落ちてしまう。

というように、大学1年目から新しいことをどんどん学んで行きたいという人はアメリカの大学にいくべきではない。

6. 意外とアメリカ人大学生は勉強ができない

アメリカ人学生は頭の悪い人が結構いる。筆者はかなり名の知れた州立大学に通っているのだが、だからといってみんな頭がいいわけではなく、頭のいい学生は一握りで、たいていの学生はなんとか授業についていっている程度である。

頭が悪いというのは、アメリカ人学生が勉強をしていないというわけではない。むしろアメリカ人学生の多くは日頃からめちゃくちゃ勉強している。なのに授業についていくギリギリのレベルなのだ。なんというか、理解力がないというか地頭が悪いというか。勉強のセンスがない人が多い。みんなその足りないセンスを勉強量で補っているような感じだ。

アメリカの大学は入学してからが大変と聞いていたので、てっきりアメリカ人学生はめちゃくちゃ頭がいいもんだと思っていたが、実際入学してみると全くそんなことはなかった。正直筆者はショックだった。未だにディスカッションの授業では、お互いの意見を理解することに時間をかけてしまう人が多いので、いつも退屈している。

まあこれも1つ前のセクションで言ったように、アメリカの大学は入学が簡単だからなのかもしれない。東京大学のように厳選された人たちだけが入学できるわけではないので、頭の悪い人と頭のいい人が共存する環境になってしまう。これはいいことでもあると思うが、勉強をするための環境となると、自分と同程度の能力を持った人が集まっているほうが面白そうである。

というように、頭の悪い人と一緒に勉強したくなくて、秀才だけと関わりたいという人はアメリカの大学など考えずに東大京大を目指すといい。

7. 場所によっては日本人だらけ

アメリカの大学の場所選びに失敗すると、せっかくアメリカにいるのに日本人だらけの環境になりかねないので注意が必要だ。いくら日本人がいても誘惑には負けずに苦労してでも外国人と仲良くなる、といった覚悟がある人なら構わないが、誘惑に弱い人だとすぐに楽をしようと日本人に頼ってしまう。確かに頼れる日本人がいるとありがたい時もあるが、日本人に頼りすぎてしまうと、アメリカの大学に通っている意味がなくなってしまう。

ロサンゼルスなんかはその代表的な一例で、日本人の人口がかなり多いので、日本人の住みやすい環境がすでに整っている。そんな環境にいたら、いくら自分が努力しても日本人と関わる機会は多くなってしまうので、もったいないと筆者は思ってしまう。せっかくアメリカの大学に通うんだからアメリカ人と生活したいと思うのが普通だろう。

慣れない環境にいくと日本人に頼ってしまう人がアメリカの大学に行くのは本当にもったいない。こういう人は意外と多くて、アメリカの大学に2年通っている人でもまともに英語を話せない人がいる。それこそ日本の大学に行くべきだろう。

8. 日本語を使う機会がほぼない

上で言ったように、アメリカの大学に通うのなら日本人と一緒に行動しない方がいいのだが、そうしてしまうと本当に日本語を使う機会がなくなる。日本の動画を見たり、日本の友人と電話したりしていれば、日常会話に使う日本語はほとんど衰えないのだが、日本語を書く機会や目上の人と日本語を話す機会は本当に0に近いので日本語の文章力や敬語の使い方は一気に衰えてしまう。

漢字を忘れる

筆者は大学に入学してから2年間、一度も日本語を書かなかったと言ってもいいくらい日本語を書いていなかったのだが、最近久しぶりに日本語で文章を書いていた時に「美」という漢字がかけなくて愕然とした。漢字というのは日頃から書いていないとかなり忘れてしまうもので、アメリカの大学に入学してしまったら、かなりの量の漢字を忘れてしまう。日本の大学に通っていてもインターネット社会の今は漢字を忘れている人が多いのかもしれないが、日本に住んでいれば日本語を書く機会は少しはあるはずなので、アメリカの大学に通っている人よりは漢字を覚えているだろう。漢字が書けないと本当に自分が情けなくなる。アメリカの大学に行くのなら日本人として漢字の勉強も個人的にするべきなのかもしれない。

文章力が衰える

中でも文章力の衰えはひどい。確かに筆者は理系として生きてきたので日本語での文章の書き方を習ったことはないのだが、小学校の頃から読書感想文などは学校で選ばれていたので自分の文章力に自信はあった。しかし2ヶ月前にブログを始めてみると、まあ文章が書けない。自分でも怖いくらいに書けなかった。最近、2ヶ月ブログを続けてようやく元々の文章力を取り戻しつつある気がするが、ブログを始めたばかりの頃は1000文字書くのに3時間くらいかかっていた

敬語の勉強ができない

大学生というのは自分自身が大人になルノと同時に大人と関わる機会が増え、敬語の使い方を覚える時期だと思う。アメリカの大学に進学するということはその時期を丸々アメリカで過ごしてしまうということなので、そのまま就職するとなると、敬語の使い方も知らないまま社会に出ることになってしまう。日本はそういった言葉遣いをかなり重要視する社会なので、筆者は今現在、将来のことをものすごく不安に思っている。

 

一人の日本人として日本語を忘れてしまうことは本当に悲しい。アメリカの大学に通っていても日本語の勉強に時間を割くことができる人はいいかもしれないが、それができない人は日本人らしさを忘れないためにもアメリカの大学には進学しない方がいいかもしれない。

9. 下手すると麻薬の世界にのめり込む

麻薬の取引が日本より多く、入手が簡単というのは紛れもない事実である。パーティ大好きなアメリカ人大学生は平気でそういった薬を持っていたりするので、そういう人とは関わらないようにしなければならない。まあ真面目に生活していれば麻薬を見かけることなんてないのだが、気の弱い断れない人とかだと、悪いアメリカ人に絡まれてしまう可能性があるので注意だ。

実際、筆者は覚せい剤を生で見たことがある。その体験談が以下の記事である↓

www.marukoro7.com

この記事を読んで怖くなってしまった人はアメリカの大学に進学するのは諦めた方がいいかもしれない。まあ実際はアメリカはそんなに怖いところではない。

10. ウォシュレットがない

これは日本でも有名な話かもしれないが、アメリカ(というか海外)にはウォシュレットがない。筆者は未だにアメリカでウォシュレットを見たことがない。それだけウォシュレットという文化は浸透していない。

トイレからスッキリした気分で出るには必須とも言えるウォシュレット。そんな日本人の宝がない環境で生活することができない人はアメリカの大学に進学してはいけない

実際筆者は未だにウォシュレットのない生活に慣れていない。唯一アメリカ生活で未だに慣れていないことといっても過言ではないかもしれない。

あれ?もしかして筆者ってアメリカの大学行くべきじゃなかったのか??

 

最後に、こんな人はアメリカの大学に進学すべきでない。

無理やり文章を長くした感があることは否めないが、ここまでアメリカの大学に進学することのデメリットについて書いてきた。

簡単にまとめておくと、

  • 大学の学費にお金をかけたくない人
  • 奨学金を取れる自信のない人
  • めんどくさがりな人
  • 大学では遊びたい人
  • 勉強したいことがはっきりしている人
  • 大学に入って1年目からガツガツ勉強したい人
  • 秀才だけに囲まれて大学の授業を受けたい人
  • 海外にいても日本人に頼ってしまいそうな人
  • 日本語を忘れたくない人
  • 麻薬が出回っている環境にいたくない人
  • ウォシュレットがないと生きていけない人

はアメリカの大学に進学しない方がいい。日本であなたの生きやすいように大学生活を送ってくれ。

 

 

近い将来アメリカにウォシュレットが普及することを祈る🙏